懇ろセクハラ野次は九州と言い訳
林田力
東京都議会はセクハラ野次で2014年ブラック企業大賞特別賞を受賞したが、国会でもセクハラ野次が飛び出した。参議院予算委員会では2014年10月7日、民主党議員が 「在日特権を許さない市民の会」の男性関係者が5年前に山谷えり子現国家公安委員長の滞在先ホテルを訪れた件を追及した。この際に同じ民主党の野田国義参院議員(福岡選挙区)が「宿泊先まで知っているのは懇ろの関係じゃねえか」などと野次を飛ばした。山谷氏は10月10日の記者会見で「国会は品位を持って審議される場だと思っているので、非常に残念だ」と語った。野次の内容は都議会の野次以上に卑猥であり、問題視されても不思議ではない。被害者が自民党議員ということで騒がないならば左翼のダブルスタンダードと批判されるだろう。Twitterでは以下のように指摘される。
「民主党の野田議員の山谷大臣へのセクハラ野次は追及なさらないんですか?塩村都議へのセクハラ野次に関してはこれでもかというほど追及されていたと思いますが?女性記者がこんなダブスタでは、「女性が輝く社会」実現への妨げになるだけでは?」
「塩村都議への野次の時に、連日報道して叩いていたマスコミは何処に行ったんだ?(笑) 脅威のダブルスタンダード」
「一応ネット上でも大問題ですけれどね。むしろ、黙ってる大新聞様に不信の目ですけれどね?」
「左巻きの連中は自分達に有利に利用出来そうなら、やたら張り切りだすが、そうでない場合は、トコトン知らん顔。今回のセクハラ野次の件もそうだが、ダブスタだから信用されないとすら気付かない低脳ぶり。毎度毎度ぶざまな連中だよ」
仮に民主党を応援したい、自民党を批判したいという思いがあるとしても、野田議員の言い訳は問題である。野田氏は福岡選挙区選出であるが、「九州じゃあ、よく使うんよ」と正当化した(「山谷氏への「懇ろ」やじ 野田議員釈明詳報「九州ではよく使う」」産経新聞2014年10月8日)。九州男児的な発想こそ男女共同参画の障害である。「九州人だから乱暴な言葉も方言のようなもので悪気はないと思って下さい」は甘えである。そのような甘えには硬直的な対応が正解である。
以下のコメントが寄せられている。「九州でよく使うとか自分の周囲でよく使うとか関係ないでしょう」「懇ろっていうとふつう男女の仲だよね」「「逆に憤り」なんてよく言えたもんだ。全く反省してない証拠だね」
「自分は悪くないということですか。九州以外では在特会と寝たんだろと思った方が多いと思いますが」「九州のどこでよく使うんだ??福岡在住だけどあまり聞かないし、どう解釈してもセクハラ入ってるでしょう」
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